家具制作鯛工房

モダンでシンプルな家具を制作する家具椅子工房です

板材 (タンピラ等) の規格

最近木工業を始められた方をはじめ、タンピラやストリップスについて御存知ない方もいらっしゃるようですので、改めてその規格などを載せておきたいと思います。
これらの材は親板の規格に入らなかったものと私は理解しています。バンドルで取っておきますと結構用途はあるのではないかと思います。タンピラ、ストリップスの価格は親板の八~九掛け。パーケ、ナロー、インチ棒(九州では一般的でない)はタンピラ、ストリップスの価格の六~七掛け位だと思います。パーケ、ナローは流通はしていますが、その他は最近、集成材用として使われたりしていて一般的ではないようです。

品質 fas & no.1 相当。(f/1 と表記)
厚み(mm) 21・27・34・40・45・51 (一般的もの)
13・16・19・21・24・30 (一般的でない規格品)
材種 ナラ、タモ、ニレ、カバ、セン(一般的もの)
種類 幅(mm) 長さ(mm)
親板150上(かみ/以上) 1800上
タンピラ同上 450・600・1050・1200・1350・1500・1650
ストリップス 80・90・105・110・1201800上
パーケ同上 450・600・1050・1200・1350・1500・1650
インチ棒 40・52450~1650・1800上
ナロー 51・65