楕円の描き方
楕円テーブルを製作する場合のマーキングの仕方です。二種類あげておきます。直定規のような長くて薄い板(棒)に、[XZ=仕上がりテーブルの長半径(正確な名称は忘れました)]、[XY= 仕上がりテーブルの短半径]を取り、上図のように楕円の中心線にYZをあて、点Xに印をしていきます。最後にこの点を繋げていくというものです。
テンプレートは1/4作れば良いでしょう。
次は、点A・B(点の正確なは名称は忘れました)に釘を立て、それに糸状のものを張り、鉛筆等を糸に引っ掛けてマーキングを行うものです。伸びる糸では正確な楕円は描けません。釘を立てる点Xの寸法の計算式を載せておきます(ただし、私が計算して出たものですので正確かどうかは不明です)。糸はどちらかの中心線の半径上で縛ります。
W=長半径、H=短半径、X=中心からピン(釘)までの距離 X は、
電卓で計算する場合は、[W の二乗] から [H の二乗] を引いた後、√ キーを押します。