家具制作鯛工房

モダンでシンプルな家具を制作する家具椅子工房です

座編み用の材料について

座編み用の材料にはいろいろな種類のものがあります。大別するとイグサなどの天然素材で未加工品と、ロープ状や、テープ状の加工品に分けられると思います。
材料の購入先ですが、現状ではやはり海外からの個人輸入等に頼らざるを得ないようです。この分野に於いても国内生産のマテリアルの種類は限られています。表以外にも種類はあるようですが、私のわかる範囲で、アメリカのバスケット、椅子張り材料店で扱っている素材を中心に、その分類と簡単な解説をしておきたいと思います。

ナチュラル マテリアル
(未加工品)
1-1. 国産イグサ
1-2. 国産フトイ
1-3. 国産シットウイ
1-4. その他
ロープ タイプ2. ナチュラル マテリアル2-1. 国産イグサ紐
2-2. ホンコン シーグラス
3. ファイバー ラッシュ3-1. アメリカン ラッシュ
3-2. デーニッシュ ラッシュ
3-3. イタリアン ラッシュ
3-4. 日本製紙紐
3-5. その他
テープ タイプ4. スプリント4-1. ファイバー スプリント
4-2. アッシュ スプリント
4-3. リード スプリント
5. ヒッコリー バーク
6. コットン テープ
その他7. その他
8. ラウンド リード
9. ケイン

■ナチュラル マテリアル (未加工品)

イギリスで編んだ天然ラッシュ 天然素材は、植物の葉を用いる場合と、茎を用いる場合があります。それらを撚ってロープ状にしながら使います。材料は水辺や湿地帯で育つものが多いということは分りましたが、海外の素材については種類も多く、材料名の日本語訳等、不明な部分もあります。ビギナーには取り扱いが難しい素材です。
国産品では、イグサ、シットウイ(イグサの一種)、ガマ(葉を使用する)などがあると思います。

当ホームページを見てコンタクトしてきたアメリカ人ウッドワーカーによると、昔は、キャタイル(Cattail : 英和辞典によるとガマ)、トウモロコシ、ブルラッシュ(Bull Rush)などの葉を使っていたそうです。そして、それらの葉を撚ってコード状にしたものをラッシュと呼ぶそうです(英和辞典のラッシュの定義とは少し違います:辞典によると単にイグサとなっている)。つまり、ラッシュ シーティングとは、丈夫な植物の葉を撚って用いる椅子張りということだそうです。

(1-1) 国産イグサ (注意:リスト番号は表に対応しています)

畳表の材料です。直径1mm 位。何本か撚りながら編んでいきますが実用的ではありません。参考までに、アメリカの材料店でもイグサを(Seagrass Stem)を販売しています。日本のイグサと、見かけ・サイズ・臭い等、ほとんど同じ物です。

(1-2) 国産フトイ

イグサには一般に使われているものよりも太いものもあります。「フトイ(太イ)」と呼ばれるもので、熊本では、八代市の酒井さんの所だけで栽培されているものです。沖縄ではかなり栽培されているということですが、九州では酒井さんの所だけかもしれません(鹿児島でも栽培されている可能性はあります)。直径3mm 前後あります。普通のイグサに比べ太く、非常に丈夫で曲げにも強いものです。
酒井さんの所では、「フトイ」で編んだ畳表(商標は強力表)の製造・販売をはじめ、イグサは染土と呼ばれる泥を塗って着色されていますが、この染土にアレルギー反応を起こすケースもあり、無染土表という染土処理を行っていない、収穫したままのイグサで編んだ畳表も製造しています。「強力表」も無染土表です。

(1-3) 国産シットウイ

「七島イ」とも書きます。「七島」ということは、南西諸島を意味するのかもしれません。沖縄あるいは東南アジア原産でしょうか。九州では現在、大分県のみで生産されているイグサの一種です。詳しくは分かりませんが、大分県以外ではほとんど生産されていないのではないでしょうか(沖縄の事情はまったくわかりませんが…)。これで編まれた畳表は、熊本では「琉球表」と呼ばれています。非常に趣があるものです。シットウイを裂いて撚り、紐にしたものもあり、椅子の座張りにも使えそうです。非常に丈夫な素材です。

(1-4) その他(国外の素材)

どれだけの種類があるか、とても把握はできません。アメリカの椅子張り用素材店のカタログや、その他の資料によりますと、天然素材(ラッシュ関連)(Genuine Rush / Natural Rush)による椅子張りは、植物(主にキャタイル)の葉を撚って紐状にして編んで行くのが一般的のようです。アメリカで販売されているラッシュ用の素材としては、たいていキャタイルの葉です。
ガマの英名キャタイル(Cattail)とは、つまり猫のしっぽ(Cat Tail)の意味だそうです。ガマの穂がそれに似ているからでしょうか。アメリカのガマは日本のものより一回り大きいものです。

イギリス人ウインザー チェア メーカー、トム・サックレー氏が用いる天然素材の一つは、彼が呼ぶには「シー ラッシュ」というものでした。左上写真はシーラッシュで編んでいる座面です。余分な材料は内部に詰めます。オランダ産の素材で、日本語で何の植物に該当するのかわかりませんが、茎を使用するものです。長さは1メートル前後、円形、内部はスポンジ状、畳表用のイグサを直径3~4ミリ位に太くしたような感じです。編むのには時間がかかりますが、仕上がると非常に座りごこちの良いものです。ペーパーコードの比ではありません。デーニッシュラッシュのようモダンな感じではありませんが、ぜひ使ってみたい素材です。

■ロープ タイプ

最初から撚られてロープ状になっている素材です。撚りながら編んで行くのは非常に時間がかかります。この素材の中から選んで使うのが一般的です。

(2) ナチュラルマテリアル

以下に挙げたほかにも、前述のシットウイロープ、バナナリーフラッシュ、パキスタンラッシュなど、特にアジア地域には様々な種類素材があります。

(2-1) 国産イグサ紐

直径2mm3mm4mm5mm
価格
(巻数)
\3300
(300m)
\1800
(250m)
\1200
(180m)
\980
(150m)

国産イグサ(フトイではない)をロープ状に撚ったものです。2mm、3mm、4mm、5mm~ とあります。JA熊本経済連 い業センターで取り扱っています。

(2-2) ホンコン シーグラス

サイズ 直径 ft/lb
1lb (1lb=1ポンド(455g))
あたりの長さ
ft(1 フィート:30.48cm)
#003/32" 500
#0 1/8" 450
#1 9/64" 285
#2 11/64"200
#3 3/16" 108
#4 1/4" 100

ホンコングラスやオリエンタル シーグラスとも呼ばれます。アメリカで売られているシーグラスは多くの場合中国産で、ほとんどがすでに撚られてロープ状になっています。ホンコングラスは昔から中国で作られていたもので、二本の細いロープを撚って一本にしたものです。同じ物かどうかはわかりませんが、蕎麦屋や鮨屋に置かれているスツールに張られているものと考えれば良いと思います。

(3) ファイバー ラッシュ

我が国では、ペーパーコードとも呼ばれたりしています。天然ラッシュに対し、工業的手法で、安価で均質、安定供給を可能にした紙製のラッシュです。紙製ですが非常に丈夫です。

(3-1) アメリカン ラッシュ

サイズ 直径 ft/lb
twists/ft
1ft あたりの捻数
カラー
#33/32" (2.5mm)30012-13kb・gb
#44/32" (3.0mm)250-2559-10kb・gb・w
#55/32" (4.0mm)2109-10kb・gb・w
#66/32" (5.0mm)145-1959-10kb・gb・w
#77/32" (5.5mm)1759-10kb・gb
#88/32" (6.4mm)132kb・gb
 kb = クラフト ブラウン / gb = ゴールデン ブラウン / w = ホワイト

アメリカン ラッシュは一枚の紙を撚ってロープ状にしたものです。デーニッシュ ラッシュにくらべ、座編み中に撚りが戻ってしまうこと、フレームへの馴染みがやや悪いということがあり、多少編みにくいようです。
ただし、デーニッシュ ラッシュ (デーニッシュ コード)にくらべ、安価で種類も豊富。強度も申し分ありません。

アメリカン ラッシュでの座編み 海外の座編みの書籍、ビデオテキストでは、アメリカン ラッシュは編む前に馴染みが良いように、水をつけて湿らしてから編むようになっています。しかし、私はそのようにしていません。水をつけると、表面が多少ケバ立つからです。私が十年位前に編んだものもは何の問題もなく、今も使われています。

色はゴールデン ブラウン(あるいはゴールデン イエロー)、クラフト ブラウン 、ホワイト、マルチカラーなどがあります。ゴールデン ブラウン(ゴールデン イエロー)は少し黄色すぎるように感じますし、ホワイトは多少脱色して不自然です。始めて購入される場合は、ニュートラルなダンボール色のブラウンが無難だと思います。

アメリカン ラッシュとデーニッシュラッシュ 「写真下・上」はアメリカンラッシュ、「写真下・下」はデーニッシュラッシュです。アメリカンラッシュは表面がやや粗く、ワイルドな感じがします。デーニッシュラッシュの方が上品に映ります。
日本では、アメリカン、デーニッシュラッシュ共に入手が難しいこと、価格が高いことが難点です。

(3-2) デーニッシュ ラッシュ

イラスト:レースタイプとアンレースタイプ スェーデンやデンマークなどの北欧で作られている紙製のラッシュで(ドイツ製などもあります)、三本の細いロープを撚って一本にしたものです。アメリカ製のものにくらべ、撚りが戻りにくく編みやすい特徴があります。
デーニッシュ ラッシュには、レースタイプ、セミレースタイプ、アンレースタイプがあり、レースタイプはちょうどロープのような仕上りです。アンレースタイプは表面をつぶして平滑な紐状にしたタイプです。国内でよく見かける、Y-チェアなどに張ってあるのはアンレースタイプだと思います。
現在までに確認しているサイズは、3mm (1/8インチ)、3.5mm 。カラーはナチュラル(ダンボール色:Yチェアなどに使われ、一般によく見かけるタイプ)です。

当サイトでは、「デーニッシュ ラッシュ」をデンマークから、直接輸入して、リーズナブルな価格で販売しています。
詳しい内容は、「デンマーク製ペーパーコードの販売」ページでご覧ください。

(3-3) イタリアンラッシュ

イタリアンラッシュのひとつ ファイバー ラッシュの表面に別の色紙を巻きつけたものです。編むときに引っ張り過ぎると、ラッピングした表面の紙が破れます。編みにくく、また、すぐに表面が擦り切れそうで心配です。個人的にはあまり使う気になれませんが・・・。私の把握しているサイズは7/32インチです。
注意:ラテン諸国では多くの種類のラッシュ類が販売されています。アメリカでは、ラッピングされたラッシュをイタリアンラッシュと呼んでいます(全てではないでしょうが)。ここでは、それに倣って分類しています。

(3-4) 日本製紙紐

国産としてはニ~三種類の紙紐を確認しています。農業用、荷造り用、取手用などです。我々の手元にあるのは紙袋の取手用です。本来椅子の座面用ではないので、ここにリストすべきではないのかもしれません。しかし、以下の理由から紹介しておきます。
安価のため、練習用として最適。また、子供用椅子や、木工教室での体験用としても利用価値があると考えます。私の経験では、経時変化で表面がかなりケバ立ち、伸びも若干多いのが弱点ですが、見かけに比べ、強度はあります。柔らかいので紙紐同士の馴染みが良く、純正シート用ファイバー ラッシュに比べ初心者でも綺麗に編むことができます。
一巻き、2Kg、価格は\1200前後('98/10現在)です。製造元を載せておきます。

(3-5) その他

他にも我々が入手しているペーパーコードにスペイン製品があります。イタリアン ラッシュのように紙の芯に別の紙をラッピングしたものや、二本撚り、三本撚りのものもあります。材質は多少硬めで編みにくいようです。
日本国内で見ることがなくても、古くから椅子を使ってきた国々では、様々な座張り用のラッシュ類があると考えられます。

■テープタイプ

私見ですが、上記のロープタイプが、もともとは植物の葉などを撚ってロープ状にし、椅子張りに用いたのが始りで、テープ状の素材のスタートは、木の皮を剥いでテープ状にして用いたのが始りではないかと考えたりしています。

(4) スプリント

私の把握している範囲では大別して三種類あります。紙製(ファイバー スプリント)、木製(アッシュス プリント等)、藤製(リード スプリント)です。

(4-1) アメリカン ファイバースプリント

サイズ 厚さ カラー
1/8"ホワイト
3/16"ホワイト
3/8"ホワイト・クラフトブラウン
1/2"3/64"ホワイト・クラフトブラウン・ゴールデンブラウン
5/8"3/64"クラフトブラウン
3/4"3/64"クラフトブラウン

紙製のものはフィバー スプリントと呼ばれており、紙を圧縮してテープ状に成形したものです。ちょうど、ファイバー ラッシュを潰してテープ状にした感じです。安価です。見た目もかなり安物という感じがします。素材としては面白いと思いますが、使い方(素材の生かし方)は難しいと感じますが、結構良いという方もいますので、好みの問題なのかもしれません。

フィバー スプリント 勿論インドア用です。私が現在使っている椅子のシートは、この素材に乾性油を塗って張ったものです。毎日使用してもう三年にはなりますが、非常に丈夫です。
このような素材が売られている事は、椅子の歴史の長さと、座面の素材が、古くは天然の紐類と短冊類から来ていることを改めて認識させてくれます。

(4-2) アッシュ スプリント

アッシュ(タモ)材で作ったテープ状の材料です。他にオークやヒッコリー スプリントなどもあるようです。サイズは、幅(厚さ)1/4(1/32)、1/2(1/32)、5/8(1/32)、1(3/64)インチなどです。

(4-3) リード スプリント

イラスト:リード スプリント 藤の芯(コア)をテープ状に加工したものです。カタログにはアッシュ スプリントの代りに用いるという説明が載っています。一度、注文してみたことがありますが、いかにも安物ぽく、テープ状にして編まれた竹ザルの裏面のようでした。最近見た「スプリントタイプ チェア ウィービング」というビデオでは、縦にヒッコリーの皮を、横にリード スプリントを用い、ヘリンボーンで張っていました。リードは白っぽく、ヒッコリーは色が濃いので、シェーカーのサイドチェアのツートンの座面のようで、なかなか面白いと思いました。私にはこの材の素材感(テクスチャー)がピンときませんが・・・。他にフラット オーバル リードと呼ばれる片面が凸状のリードもあります。サイズは、3/16、1/4、3/8、1/2、5/8、3/4、7/8、1インチと豊富です(厚みは全て 3/64インチ)。

(5) ヒッコリー バーク

ヒッコリーの皮です。ホームファニチャー誌 No.3(1995)、No.8 (1996) Taunton Press 社(U.S.A.)発行には Brian Boggs 氏による美しいヒッコリー バーク製の座面を持つ椅子が掲載されています。彼は自ら春先にヒッコリーの木を倒し、皮を剥いで材料としています (その様子はホームファニチャー誌 No.8 P98~P99 に掲載されています)。彼の材料は非常にきれいですが、上記ビデオで用いていたヒッコリー バークはそんなにきれいではありませんでした。クォリティーが良く分りませんので、使用する場合は試しに少量購入してみる必要がありそうです。かなり高価です。

(6) 綿テープ

幅25mm の綿製(綿 100%)のテープは国内でも調達できますが、最近はサイズ、色とも種類が少ないのが現状です。米国の材料店でシェーカー テープと呼ばれているものも、綿100%のテープです。化繊なら手芸店ですぐに入手できますし、色数も豊富ですが・・・。(参:手持ちのサンプルでは:東レ トレロン CD ウェッビングテープ、アクリル100%、50m 巻、36色、幅25、30mm 等)。
綿100%で選ぶとすれば、やはり、サイズ、色数ともに豊富で安価なアメリカの専門店からということになると思います。サンプルが売られていますので、先にそれを取り寄せたほうが良いでしょう。サイズは、幅 1/2、5/8、3/4、7/8、1、2インチなどがあります。色数は10~15種類位はあるようです(柄ものを含む)。

■その他

(7) その他

シェーカーのサイド チェアのコピーを製作する場合は別ですが、私は、綿テープを用いたシェーカー サイドチェア的なチェックボード パターン(一松文様)や、ヘリンボーン パターンは、テープ自体に個性がありすぎ、デザイン計画上使用するのが難しいのではないかと考えています。それに比べ、麻の生成(無ざらし)のテープなどは、個人的には非常に気にいった素材です。東京蒲田にある「ゆざわや」10号館では以前売られていたのですが、問屋、製造元あるいは輸入元がわかりません。また、ラウンジチェア、安楽椅子などの場合は、北欧の椅子などに見られるように、わりと幅広のテープで張ったほうが気が利いているということがあります。その場合、綿製よりスポーツバッグなどの取っ手に用いられている、ナイロンやパイロン、ビニロンなどの素材のほうが軽快な感じがでるように思います。ハローページで探せば販売元は容易に見つかると思います。
さらに皮製のテープによる座張りも非常に魅力的です。アルフレックス ジャパンから発売されています、NT-チェア(デザイン:川上元美)にレザーテープ張りがあります。すごくきれいなものですが、我々には少し難しいかもしれません。

(8) ラウンドリード

ラウンドケインとも言います。藤のコアを丸い棒状(ひご状)に加工したものです。椅子の座には使用されてもいますが、バスケットに用いられているのを目にするほうが多いと思います。私が以前に使用した結果では、安物にみえてしまうという感じがしました。これは国内の手芸用品店でも容易に入手することができます。サイズはかなり豊富にあります。この材料も水に浸し、しならせてから張ります。
家具関係技術資料/ベンディング/積層曲げ の 二段目右の写真はラウンドリードを用いたラウンジチェアです。

(9) ケイン

ケイン 藤皮をテープ状に加工したものです。図のようなトラディッショナル パターン(写真:左)と、平織によるモダン パターン(写真:右)などの張り方があります。トラディッショナル パターンは昔から椅子に張られているのを見かけましたし、平織のものは枕などに張られていたりしました。すでに織られてシート状で売られているものもありますし、プラスチック製の模造ケインなどもあるようです。
種類、サイズ(幅)を載せておきます。

名称
carriage1.50~1.75mm
super fine1.75~2.00mm
fine fine2.00~2.25mm
fine2.50mm
narrow medium2.75mm
medium3.00mm
common3.50mm

■材料の仕入先

材料の仕入先を載せておきます。私の手元にあるアメリカのサプライヤーの中では「フランクズ ケイン & ラッシュ サプライ」「ケイン & バスケット サプライ カンパニー」が、扱っている材料の種類も豊富ですし、価格も安いしのでお奨めです。

私の知っている吉澤製紐所で今回確認しましたところでは、十年ほど前は綿テープも何色かありましたが、今は生成のみ、たまたま在庫で黒などがある場合もあるということでした。私自身、最近はテープ類を購入することはほとんどありませんので、現在手元に残っている資料の中で、現在も綿テープを扱っている吉澤製紐所を掲載しました。以前に私が購入したテープ専門の問屋はなくなっていましたが、捜すのはそんなに困難ではないと思います。
なお、「ゆざわや」は総合手芸用材料店(小売)です。

〒144 東京都大田区西蒲田 8-23-3
tel 03-3734-4141(代表)
総合手芸用材料店(小売)
吉澤製紐所
〒105 東京都港区新橋 4-31-7
tel 03-3432-4431
紐の製造、一般的な各種テープ類 (綿(生成)、
パイレン、ビニロン、アクリル、ナイロン等)の販売
ハヤセ株式会社
〒709-4234 岡山県英田郡作東町江見 250
tel 08687-5-1161/fax 08687-5-1163
紙紐の製造販売
酒井農園(酒井泰四郎)
〒869-5166 熊本県八代市南平和町 239-1
tel:0965-35-9936/fax:0965-35-0487
フトイ、無染土表
(有)井上産業(井上昭光)
熊本県八代市川田町東 1063-2
tel:0965-39-0055
イグサロープ
ja熊本経済連 い業センター
熊本県八代郡竜北町鹿島 1141-11
tel:0965-52-1710
イグサ製品、イグサロープ
cane & basket supply co.
1283 so.cochran ave, los angeles, ca 90019
fax 1-213-939-7237
the h.h.perkins co.
10 south bradley road, woodbridge, ct 06525
fax 1-203-389-4011
the caning shop
926 gilman street, berkeley, ca 94710
fax 1-510-527-7718
frank's cane and rush supply
7252 heil avenue, huntington beach, ca 92647
fax 1-714-843-5645
http://www.franksupply.com/