四方転びの箱の角度表
β | α | x |
---|---|---|
85 | 44.8 | 86.45 |
80 | 44.5 | 82.93 |
75 | 44.0 | 79.45 |
70 | 43.2 | 76.00 |
65 | 42.1 | 72.59 |
60 | 40.8 | 69.26 |
55 | 39.3 | 66.06 |
50 | 37.4 | 62.94 |
45 | 35.2 | 59.98 |
40 | 32.7 | 57.19 |
35 | 29.8 | 54.59 |
30 | 26.5 | 52.22 |
25 | 22.9 | 50.14 |
20 | 18.8 | 48.34 |
15 | 14.5 | 46.91 |
10 | 09.8 | 45.85 |
05 | 04.9 | 45.20 |
四方転びの箱の角度を求めるのは意外に難しいものです。三角関数を用いるにせよ、図学を用いて計算手順を確認しなくてはなりません。
私の経験では、三角関数を用いなくても図学的手法を用い、且つ、拡大して描写すれば、正確な角度を求めることができます。
今回計算によって、5度ピッチで切る角度を算出しました。
間違っている可能性もありますので、間違いに気が付いた方は、ぜひ御指摘、アドバイスをお願い致します(信頼性が低いのです)。
求めたい箱の仕上がり 角=βです。板の厚み・幅は関係ありません。その場合の、幅側(α)と、厚み側(X)の角度のデータです。
β が90度に近づきますと額縁のようになり、α は、45度に近くなります。
なお、材の断面はひし形ではなく、長方形を想定しています。
この表にない角度の求め方は、この頁に載せています。